4歳よりヴァイオリン、ピアノを学ぶ。東京芸術大学にて学び、在学中よりプロとしての活動を始める。'91年、「アジアの音楽家たちの出会いと交流」を目的にこの年からスタートした音楽祭「Asian Fantasy 1991」に世界的なタブラー奏者ザキール・フセインを迎え、色彩感に溢れた世界を繰り広げる。。'92年、初のソロアルバム「Multi-Venus」を発表し大きな評価を得る。'95年アジアの多彩な音楽ジャンルで活躍するミュージシャンたちにより編成された「Asian Fantasy Orchestra」初のアジア公演に音楽監督の1人として参加し、優れた楽曲を提供する。'02年1月、山下洋輔(Pf)がジャズと室内楽を融合させた「超室内交響楽」(東京オペラシティ)に出演。金子飛鳥のヴァイオリンを全面にフィーチャーしたソロ・アルバム「mother」を発表、日本を代表するトップ・ヴァイオリニストの一人として、多彩な活動を意欲的に展開する。