spacer
spacer
spacer
logo
contact
spacer
homeinformationhistorygalleryguestbooklink


ob_ba_info


■講師・特別ゲスト
JMIAスペシャルユニット
ob_g_bar
ジョバンニ・イダルゴ(パーカッション)
 プエルトリコのサンファン生れ。現在、世界で最も注目を集めているバーカッション奏者、それがジョパンニ・イダルゴである。 アフロ・カリビアンのリズムの天才として唯一無比の実力の持ち主として知られているが、その正確さとスピード感溢れる凄まじいまでの手数の多さは「千手観音」に例えられる。
 パーカッション奏者の父、祖父の下で5歳からパーカッションをはじめ、10代中頃で神童としてプエルトリコのサルサ界でメキメキと頭角を表し、20代前半でディジー・ガレスビー楽団に参加する。 4年間在籍した後、アート・ブレーキー、ポール・サイモン、ラヴィ・シャンカール、マッコイ・タイナー、デイプ・バレンティンといったトップ・ミュージシャンのレコーディング、ツアーの両面に参加。 またラテン・ジャズの世界では、バタクンベレ、ティト・プエンテのゴールデン・ラテン・ジャズ・オールスターズの主要メンバーとして活躍している。
 1992年、初のリーダー作を発表し、現在までにベストも含めて5枚のアルバムを発表。ミッシェル・カミーロを従えての「Hands of Rhytm」は、1997年度のグラミー賞(最優秀ラテン・ジャズ部門)を獲得した。
 その一方80年代にボストンバークリー音楽院にて、次世代の子供たちの情操教育の一環としてパーカッションを指導するなど教育面での活動も多岐に亘っている。
ob_g_bar
ルイス・バジェ(トランペット)
 キューバ、ハバナ市生まれ。アマデオロルダン高等音楽学校のトランペット科へと名門に進んだ。在学中その才能が認められ、1987年にはロシア連邦主催のパイオニアフェスティバルに学生代表として選抜される。
 1994年10月、初来日。’97年秋、活動の拠点を日本に移す。 ブエナビスタソシアルクラブの歌姫オマーラ・ポルトゥオンドやピアニスト、ロベルト・フォンセカ来日公演の際に、アーティスト及びミュージック・サポート役として活躍し、キューバ、日本双方のミュージシャン及び関係者より信頼を得ている。
 2001年10月、初のソロアルバム「アガラテ!」をリリース。 海外では翌年2002年10月米国ラテンジャズ専門誌「Latin Beat」でもラテンの大御所ら(ティトプ・エンテやチューチョ・バルデス)と肩を並べ inserted by FC2 system