|
|
|
|
第2回アジアンキッズ・ジャズコンファレンスin旭川が、盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げますとともに、国内外からお越しいただきました皆様を旭川市民と共に心から歓迎申し上げます。
さて、このジャズコンファレンスは、1998年に設立された「ジュニア・ジャズオーケストラ」が国内外から高い評価を得られるなど、今日まで目覚ましい活動を続けてこられました「ジャズマンス・イン・旭川」の新たな発展的な取組みとして、アジアの子供達の相互理解の場をつくりたいとの思いから、始められたとお伺いしております。
第1回目となる昨年は、モンゴル国から馬頭琴、胡弓、三弦などによる伝統音楽を学ぶ青少年を迎えて開催され、旭川とモンゴルの子供達が伝統音楽やジャズのスタンダードナンバーを演奏された「ステップ・トゥ・エイジア クリエイティブコンサート」をはじめとする活動は、大きな反響を呼ばれたところであります。
「音楽のまち・旭川」でこのようなジャズコンファレンスが開催されますことは、本市の音楽文化を一層振興するものであり、また、次代のアジアを担う子供達が、地球市民共通の言葉である音楽を通じ、国や地域の垣根を越えて交流できますことは、本市はもとよりアジア各国の相互理解をさらに深めるものであります。
こうした中、第2回目となる本ジャズコンファレンスでは、偉大な昨編曲家であり、ビッグバンド・マスターであるサミー・ネスティコ氏をはじめ、ウズベキスタン共和国からはレインゴールド・グリエル記念特別音楽院の皆様をお迎えし開催されるとお伺いしております。
世界屈指のマエストロと共に旭川やウズベキスタンの子供たちが奏でる音色は、必ずや皆さんを新たなジャズの世界へ誘い、魅了されるものと確信しておりますし、「音楽のまち・旭川」をアジアはもとより世界へ発信するものと大いに期待しております。
最後になりましたが、開催にあたられました関係者の皆様の御尽力に心から敬意を表し、感謝申し上げますとともに、ジャズマンス・イン・旭川の限りない御発展、並びに御出演、関係者の皆様のますますの御活躍を心から祈念申し上げ、開催に際しましてのごあいさつといたします。
|
|
|
|
旭川市教育委員会
教育長
鳥 本 弘 昭
|
|
昨年度に引き続き今年度も「第2回アジアンキッズ・ジャズコンファレンスin旭川」が開催されますことを心からお喜び申し上げます。
また、開催にあたりましての実行委員会をはじめとする皆様方の並々ならぬご苦労に対しまして心から敬意を表します。
2005年に10周年を迎えたジャズマンス・イン・旭川は、2006年度を新たな10年の活動に向けての最初の年と位置付け、更なる発展を目指して、日本の子供たちに対する育成事業にとどまらず、新たな取組として音楽を通してアジアの子供たちとの友好の輪を広げようと、モンゴル国から伝統楽器を学ぶ音楽生や指導者を招へいして「第1回アジアンキッズ・ジャズコンファレンスin旭川」を開催しました。
初めての試みであり、また、交流の少ない地域から子供たちや指導者などを招へいすることは、様々な困難があったことと思われますが、アジア地域との交流を深めようとするこの事業は、関係者の方々のご努力によりまして素晴らしい成果をあげることができました。
2回目となります今年度は、ウズベキスタン共和国から伝統音楽を学ぶ音楽生や指導者を招へいし、旭川を拠点として活躍するジュニア・ジャズオーケストラの子供たちとの音楽を通しての国際文化交流を深めようとするものでありますが、アジア地域の子供たちの相互理解に資するとともに、アジアの平和と発展につながるものと思います。
また、2005年の第11回ジャズマンス・イン・旭川にお招きしたジャズ界最大の作編曲家サミー・ネスティコ氏にまたお越しいただけますことは、今回のジャズマンス・イン・旭川が充実したものとなり、大雪クリスタルホールでの演奏も市民に大きな感動を与えるものになるものと期待しております。
|
本サイトの記事・画像(写真、イラスト、動画など)のコンテンツの著作権は、
ジャズマンス・イン・旭川に属します。肖像権および著述は個々のアーティストに帰属します。
掲載記事および画像、音源等の転載は、著作権法上無断で行うことはできません。 |
|
Copyright (C) 2005 JMIA, Jazz Month in Asahikawa. All rights reserved. |
|
|
|