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来日メンバー
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ゴンチグソォムラーギー音楽舞踊カレッジ
The Mongolian College of Music and Dance


Namsrain Ganchimeg
ナムスライン ガンチメグ(副校長、ピアノ)



Perenlei Munguntsetseg
ペンレイ ムングンツェツェグ(ホーチル/胡弓)



Dariimaa Orgil
ダリーマー オリゲル(モリンホール/馬頭琴)
◆楽器紹介◆
モリンホール(馬頭琴)

モンゴルを代表する民族楽器。棹の先端に馬の頭部の彫刻が施されていることから、モリンホール(馬の楽器)と呼ばれています。弓と弦も馬の尻尾の毛で作られています。台形の胴を両膝ではさみ、弦の張ってある面を客席に向けて弓で弾きます。音色は野性味あふれる力強さと甘く切ない繊細さを兼ね備え、二弦楽器とは思えないほど豊かな表情です。




Dorjgotov Enkhbileg
ドゥルジゴトフ エンヘベリク(シャンズ/三弦)
◆楽器紹介◆
シャンズ(三弦)
日本の三味線に似た楽器です。そもそもは中国の楽器で元明時代にモンゴルに伝わったと言われています。骨で作られた直径1cm、長さ10cm程の円柱形のバチで弦を爪弾いて演奏します。



Tumurchudur Ulziijargal
テルチュデュル ウルジージャラガル(ヨーチン/揚琴)
◆楽器紹介◆
ヨーチン(楊琴)
台形のテーブルが共鳴箱になっていて、上部に弦が張られています。それを竹製のスティックで木琴のように叩いて演奏します。ピアノと同じ打弦楽器ですが、琴なのでピアノほどの迫力はありません。どちらかというと軽やかで繊細な音質です。ヤタグを原型にハープなどの西洋楽器を合体させたものと言われる。インドのサントゥール(ヨーロッパなどではダルシマと呼ばれている)と親戚関係の楽器です。



Erdenetsogt Narantungalag
エルデネツォグト ナラントンガラグ(ホーチル/胡弓)
◆楽器紹介◆
ホーチル(胡弓)
四弦楽器ですが少し変わっています。一弦と二弦、三弦と四弦のグループになっていて、それぞれが同じ音程に調弦されます。したがって、一見は二弦楽器のようです。演奏のとき、各グループの弦を同時に弾きます。ユニゾンの厚みのある音質になるというわけです。ドルボン、オタスタイ、ホールとも呼ばれています。



Batbaatar Jargalmaa
バトバータル ジャラガルマー(ヤタグ/13弦)
◆楽器紹介◆
ヤタグ(琴)
日本の琴によく似た形をしています。と言うよりも、日本の琴のルーツです。ただし、演奏のときは床に置きます。椅子に座り、大きさが人間の背丈くらいあって結構重いので、斜めに構え一方の端を床で支えて安定させます。一般的には13弦又は21弦です。



Bayaraa Myagmartseren
バヤラー ミャガマルツェレン(リンベ/横笛)
◆楽器紹介◆
リンベ(横笛)
六つの指孔をもつ吹奏楽器で、竹、木、金属などで作られています。チベットのグリン(グ=鷹、リン=笛)に由来していると言われ、ツォール(縦笛)よりも音域が高く、華やかな音色となります。モンゴルの民族音楽は動物を題材にしたものが多く、このリンベで小鳥のさえずりを見事に表現します。



Chuluunragchaa Munkhjin
チウローンラグチャー モンフジン(エベレブレー/角笛)
◆楽器紹介◆
エベルブレー(角笛)
角笛を起源とするこの楽器は、1960年モンゴルの教育者であり音楽家であるサンバルクンデブにより製作されました。オーケストラの中のハーモニーとソロの両面に活躍し、モンゴル国立オーケストラの中でも重要なポジションを占めています。



Lkhagvajav Purevochir
ラハガジャバ プレヴオチル(イフホール/コントラバス)
◆楽器紹介◆
イフホール(コントラバス)
馬頭琴のコントラバス版です。二弦で出来ていてアンサンブルの中では最低音域を担当。コントラバスと比べると自由度はありませんが、野性味あふれる素朴な音がします。





■特別参加


◆コーディネーター・通訳

Ochirbat Tuwshinjargal
オチルバット トゥブシンジャラガル
ゴンチグソォムラーギー音楽舞踊カレッジ卒業後、
University of Arts and Cultureへ進学。
来日前はMongolian National Song and DanceAcademic Ensembleに勤務。
現在東京在住。




◆通訳

Naidan Byambadorj
ナイダン ビャムバドルジ
北海道大学大学院法学研究科研究生(留学生)。
モンゴルでは裁判所の書記官を勤める。



◆馬頭琴奏者としてJMIA2006に参加

Byambadorj Buyantogtokh
ビャムバドルジ ブヤナトゴトホ
ナイダン氏家族と共に2000年より札幌に滞在。
来日してから母国の馬頭琴を習い始める。現在小学4年生。




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