■出演
 10/ 9(日)コンサート
 10/10(祝)コンサート
■講師
 10/ 8(土)
 パシフィックノース・ジャズクリニック
 ハワイ、ホノルル生まれ。日系三世。プロトランペッターの父、ダンサー兼女優の母という恵まれた音楽環境の中、ハワイで生まれ育つ。小学校の頃から楽器を始め、1977年中学3年の時サミー・デイビス・ジュニアのリードトランペットとしてプロデビュー。ジャズのみならず、中学・高校時代を通じて多数のオーケストラでも活動し、数多くのコンチェルトを演奏する。“天才少年”としてテレビ、ラジオの出演依頼が殺到し、噂が広まり、1981年高校3年の時に全米高校オールスターバンドに選ばれ、米国最高のビックバンドトランペッターであり、憧れのメイナード・ファーガソンとニューヨーク・カーネギーホールで共演する。
 高校卒業後、ボストン・バークレー音楽院に、奨学金を得て入学。在学中からスタジオ等で活動する。22歳でバディ・リッチのビッグバンドにリードトランペットとして招かれ、世界中を3年間ツアーで回る。以後、ウディ・ハーマン楽団、メイナード・ファガーソン楽団、カウント・ベイシー楽団、他のビックバンドのリードトランペッターとして活動。また、共演者としてスティービー・ワンダー、ヘンリー・マンシーニ、アニタ・オデイ、フレディ・ハバード、ディジー・ガレスピー、シンシナティ・シンフォニイー、セントルイス・シンフォニー他クラシック、ポピュラー、ジャズを問わず共演し活躍する。
 1989年来日後、すぐに持ち前の読譜力、オールマイティな音楽性でスタジオ録音などの仕事を開始し、渡辺貞夫、日野皓正、米米クラブ、サザンオールスターズなど数多くのミュージシャンとの共演の他、ライブハウス、コンサートを精力的に行い、1995年に国内最高のメンバーを集めEM BANDを始動。さらに吹奏楽、オーケストラ、クリニシャンとして幅広く活躍する。
 2000年、初のソロCD『Kick Up』をリリース。2003年には2枚目のCD『City of Brass』をリリースし、現在、日本最高のリードトランペッターとして活躍する。ジャズマンスでもすっかりお馴染みとなり、2002年にはEM Band総勢17名を引き連れて参加。JMIAジュニア・ジャズオーケストラ、トランペットゲスト講師。

▼トランペット
トランペット
西村 浩二
■出演
 10/10(祝)コンサート
 青森県生まれ。13歳よりトランペットを始める。亜細亜大学法学部法律学部卒。在学中、大倉滋夫、森重修実氏に師事。’97年まで東京ディズニーランドトゥモローランドブラスに在籍。その後、数原晋氏のもとでJazz、Pops、スタジオワークの手ほどきを受ける。現在、ソリッドブラス(2代目)のリードトランペットをつとめると共に、多数のアーティストのレコーディング、TV-CM、映画音楽の録音をはじめ、ミュージカルなどのオーケストラで活動している。
トランペット
木幡 光邦
■出演
 10/10(祝)コンサート
 宮城県生まれ。伏見哲夫氏に師事し、Jazz技法を学ぶ。水野たかしとラッキーマイス、原信夫とシャープス&フラッツ、三木敏悟とインナーギャラクシーオーケストラ、高橋達也と東京ユニオン、その後、角田健一ビッグバンド等に参加、国内外のアーティストとの共演なども経験する。現在、高橋達也Septet、ジョージ川口SuperBand、熱帯Jazz楽団等のグループに参加するかたわら自己のBand”KUNIZO”でのライブや様々なレコーディングで活躍中。
トランペット
佐久間 勲
■出演
 10/10(祝)コンサート
 茨城県生まれ。明治大学を卒業後、モダンチョキチョキズ、IceBoxのコンサートツアーに参加。その後、ビッグバンド、サルサバンド等でのライブの他、スタジオレコーディング等の活動を行う。これまでに角田健一BigBand、内堀勝BigBand、中路英明オバタラ・ラ・グランデ、ジョージ川口スーパーバンド、オルケスタ・デル・ソル、T・P・O、923BigBand、大江戸ウィンドオーケストラ等に参加。その他、数多くのライブサポートやCDレコーディングで活躍している。
トランペット
横山  均
■出演
 10/10(祝)コンサート
 高橋達也と東京ユニオン、原信夫とシャープス&フラットで、サイドトランペットとして2年ずつ活動。1976年、見砂直章と東京キューバンボーイズにリードトランペットに迎え入られる。その後、岡本章生とゲイスターズ、宮間利之とNEW HARDでリードトランペットを務める。1989年より、フリーのミュージシャンとして活動を開始。スタジオワークを中心に幅広く活躍している。


▼トロンボーン
トロンボーン
中川英二郎
■出演
 10/10(祝)コンサート
 東京生まれ。5歳半ばでトロンボーンを吹き始める。12歳で渡米を経験。ワイルド・ビル・デビソン(Tp)と競演。15歳の時、故 松本英彦(Ts)とサマー・ジャズ・フェスティバルで競演。増田力也の「ダウン・アンダーズ」でレコードデビュー。わずか16歳で、初リーダー作「中川英二郎&FUNK’55」をニューヨークで録音。’97年リーダー第四作「ピース」をジャズ界の巨匠ブレッカー・ブラザーズと録音。2001年、拠点をニューヨークに移し、活動を開始。
トロンボーン
佐野  聡
■出演
 10/10(祝)コンサート
 東京都国分寺市生まれ。国立音楽大学トロンボーン科在学中からプロとしての活動を始め、その後安全地帯、UA、斉藤和義、MONDO GROSSO、birdなどをはじめとする様々なアーティストのアレンジを手掛けたり、レコーディングやツアーに参加している。
 現在は“Bacchus”という自己のグループでも活動。『Funk A La Mode』及び初リーダー作である『Quiet Visions』を発表。
トロンボーン
フレット・シモンズ
■出演
 10/10(祝)コンサート
 1976年高校を卒業後、ミズーリ大学に通う。’80年からはロサンゼルスに住み、フリーランスのトロンボーンプレイヤーとして活躍。全米各地であらゆるジャンルの数え切れないほどの演奏経験を持つ。共演したアーティストは多岐にわたり、フランク・シナトラ、トニー・ベネット、メル・トーメ、クインシー・ジョーンズ、ティト・プエンテ、ハリージェームス・オーケストラ、メイナード・ファーガソンなどの各ツアーに参加。来日後はレコーディング、スタジオ、テレビなどで演奏し活躍している。
バス トロンボーン
山城 純子
■出演
 10/10(祝)コンサート
 福岡県出身。15才よりトロンボーンを始める。東京音楽大学卒業。フリーでクラシックを中心に、オーケストラ、アンサンブル等で活動。その後、渡辺貞夫ビックバンドでの活動をきっかけに、浜松での秋吉敏子ビックバンド、冨樫雅彦オーケストラ、佐藤允彦&Saifaのヨーロッパツアー、小曽根真&伊藤君子&NoName Horses のBlue Noteツアー等に参加。現在、スタジオ、ミュージカル、ビックバンド等で活動中。


▼サックス
アルトサックス
近藤 和彦
■出演
 10/ 9(日)コンサート
 10/10(祝)コンサート
■講師
 10/ 8(土)パシフィックノース・ジャズクリニック
 山梨県出身。大学時代(’86年)山野ビッグバンドコンテストにてソロイスト賞を受賞、在学中よりプロ活動を始める。サックスをフィル・ウッズ、ディック・オーツに師事。’88年三原綱木とニューブリード、その後、宮間利之&ニューハード等に所属。’94年よりフリーとなり、バイソン片山バンド、神保彰バンド、松岡直也バンダグランデ、渡辺貞男BIGBAND等に参加。現在、熱帯Jazz楽団、オルケスタ・デル・ソル、菊池ひみこバンド等でも活躍し、数多くのレコーディングに参加。
アルトサックス
向井 志門
■出演
 10/10(祝)コンサート
 1976年東京生まれ。高校の吹奏楽部でアルトサックスを始め、大学進学後早稲田大学ハイソサエティーオーケストラ他でリードアルトを担当すると共に、プロ活動を開始。現在はSOUL/FUNKグループ・オーサカ=モノレールのメンバーとして活躍する他、若手ミュージシャンのビッグバンド・FUNBROTHERS'WORKSHOPに参加する等、様々な音楽活動を展開する。サックスを多田誠司氏に師事。第16回吉祥寺音楽祭ベストプレーヤー賞受賞。
テナーサックス
アンディ・ウルフ
■出演
 10/10(祝)コンサート
 カナダ、エドモントン生まれ。モントリオールのマクギル大学において、クラシック作曲と、ジャズ演奏の学士号を取得。レジー・ワークマン、アンソニー・ブラクストン、デーブ・リーブマンといったジャズ界の大御所との共演も果たす。現在、スタジオワーク、作曲活動のほか、日野皓正、中山マリ、森山良子、福山雅治、aikoなど数多くのアーティストと日本の様々な音楽シーンで活動。
テナーサックス
小池  修
■出演
 10/10(祝)コンサート
 広島生まれ。1978年上京。松本英彦氏にSaxを師事。スタジオ、コンサートツアー、ライブハウス等で活動。日野皓正グループなどを経て、ドラムのジョン inserted by FC2 system